令和4年度
医療機器開発イノベーション
人材育成プログラム
令和4年度
医療機器開発イノベーション
人材育成プログラム
お問い合わせは、メールにてご連絡ください。担当よりご連絡いたします。
jbd-info@conso-kansai.or.jp
※アットマーク(@)を半角に変更してください
令和3年度(MID5)も先日の成果報告会をもって、無事に終了いたしました。受講者の各グループがそれぞれ取り組んだ課題についてご紹介いたします。
各タイトルのクリックで、資料が開きます。
※掲載資料の内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
オンライン開催いたします。視聴参加の申込受付は終了いたしました。
医療機器産業に従事されている方、製品企画研究開発に携わっている方、
またバイオデザインに興味のある方など、どなたでもご参加可能です。
詳細、お申込みは、こちらのページの案内をご確認ください。
成果報告会開催のお知らせ(東京都医療機器開発イノベーション人材育成プログラム)(新しいタブで開く)
皆様のご視聴をお待ちしております。
令和2年度(MID4)も先日の成果報告会をもって、無事に終了いたしました。受講生10名がそれぞれ取り組んだ課題についてご紹介いたします。
発表者へのご質問や、MID4についてのお問い合わせは、
(一社)日本バイオデザイン学会事務局まで、メールにてご連絡ください。
secretariat@jamti.or.jp
※アットマーク(@)を半角に変更してください。
各タイトルのクリックで、資料が開きます。
※掲載は、成果報告会当日発表順になっています。
※掲載資料の内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
新型コロナ(COVID19)感染予防対策のため、報告会開催に代わり、MID3受講者によるチーム報告書を掲載致しました。
2020年3月4日(水)13:30~17:00(13:15受付開始)於:日本橋ライフサイエンスハブ 8階A会議室 ※新型コロナ(COVID19)感染予防対策のため、報告会開催に代わりHP上での資料公開に変更となりました
当サイトは、日本産業規格JIS X 8341-3:2016「高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器、ソフトウェア及びサービス-第3部:ウェブコンテンツ」に対応することを目標とし、アクセシビリティの確保と向上に取り組んでいます。
東京都は、成長著しい医療機器産業において、優れた技術や創造力を有する中小企業の活躍の
場を広げるために医工連携による医療機器開発を支援する事業を行っています。
その中で医療機器開発イノベーション人材育成プログラム
(Medtech Innovators Development Program,通称MID)は、イノベーティブな医療機器開発を行う人材を
育成するためのプログラムとして位置づけられています。
本事業を通じて、医療機器業界における次世代イノベーターの育成と
そのネットワークの醸成を目的としています。
2001年にスタンフォード大学でスタートした医療機器イノベーションのリーダー人材育成プログラムである「バイオデザイン・プログラム」は、2015年より「ジャパンバイオデザイン」として日本でも導入、運営されています。そのプログラムコンテンツをベースとし、ジャパンバイオデザインの専門講師陣による実践的、体験的なプログラムを提供します。
プログラムには東北大学病院での医療現場観察実習を含み、現場観察実習から得られた医療現場ニーズを素材として、実践的に学べるプログラム構成となっています。
開催回 | 開催日と 時期目安 |
開催時間 | 形態 | 狙い |
---|---|---|---|---|
第1回 | 1日目 9月29日(木) |
9:30~18:00 | 講義 | プログラム開講に当たり、基調となる講義を行い、受講者の動機付けに繋げる。 |
第2回 | 講義/ワーク | バイオデザイン手法を短時間でのワークショップ形式で体験的に学び、手法の全体像を知ると共に、バイオデザイン用語に慣れる。 | ||
第3回 | 2日目 10月20日(木) |
9:30~18:00 | 講義/ワーク | ニーズステートメントに関する深堀の講義とワークを行い、ニーズステートメントの作成手法を身に着ける。 |
第4回 | ||||
第5回 | 講義 | 第6回に予定されている医療現場観察実習の事前学習として、医療現場観察時の注意事項、並びに観察先診療科の基礎知識を学ぶ。 | ||
第6回 | 3日目 11月11日(金) |
8:30~17:00 | 医療現場観察実習(1) [東北大学病院にて] |
実際の医療現場にて現場観察実習を行い、観察に基づく課題抽出とニーズ素材を得て、ニーズステートメントを作成する。 |
第7回 | 4日目 11月18日(金) |
9:30~18:00 | 講義/ワーク (グループ発表) |
現場観察(1)に基づくニーズステートメントのグループ発表を行い、講師からのフィードバックを得る。 |
第8回 | 講義/ワーク | 第7回の講師からのフィードバックに基づき、ニーズステートメントの改良を行う。 | ||
第9回 | 5日目 11月25日(金) |
8:30~17:00 | 医療現場観察実習(2) [東北大学病院にて] |
実際の医療現場にて現場観察実習を行い、その観察結果を踏まえ、作成済みのニーズステートメントのレビューに繋げる。 |
第10回 | 6日目 12月16日(金) |
9:30~18:00 | 講義/ワーク (グループ発表) |
ニーズステートメントと仕様書のグループ発表を行い、講師のフィードバックを得てニーズフェーズを完了する。 |
第11回 | 講義/ワーク | Brainstormingによるアイディア出しの手法を学ぶと共に、ニーズ仕様書を踏まえた医療機器コンセプトを創出する。 | ||
第12回 | 7日目 令和5年2月上旬 実施予定 |
9:30~18:00 | 講義/ワーク (グループ発表) |
ファイナルプレゼンのドラフトのグループ発表を行い、講師のフィードバックを得る。 |
第13回 | ワーク | 最終報告会に向けて、適宜、講師のメンタリングを得ながらファイナルプレゼンを完成させる。 | ||
第14回 | 8日目 3月実施予定 |
調整中 | 最終報告会 [オンライン開催] |
グループ毎にファイナルプレゼンテーションを行い、講師陣からの講評を得る。受講生関係者に加え、一般からも広く視聴参加者を募集する。 |
中尾 浩治 氏
日本バイオデザイン学会 特別顧問
テルモ株式会社の会長並びに日本医療機器産業連合会会長を歴任し、国内外の医療機器産業に関し深い造詣と知見を持つ。(一社)日本バイオデザイン学会の理事として、日本に於ける医療機器イノベーションの創出を目指し、日本版バイオデザイン・プログラムの立ち上げに深く関わる。
池野 文昭 氏
スタンフォード大学、医師
日本バイオデザイン学会 理事
1992年自治医科大学卒業。2001年から スタンフォード大学循環器科での研究を開始し、以後、国内外で多くの医療機器ベンチャー及び大手医療機器メーカーの開発に関与。2014年から、スタンフォード大学にてバイオデザイン指導者として教鞭をとる傍ら、中尾氏と共に日本版バイオデザインの立ち上げに深く関与してきた。
田島 知幸 氏
ジャパンバイオデザイン アシスタントファカルティ
東京大学医学部卒業後、循環器内科医として臨床に従事。大学院在学中にJapan Biodesignプログラムが開始され、第一期フェローとしてプログラムに参加。2017年株式会社Alivasを起業し、代表取締役CEO、現在に至る。 医師、及びStart-up経営者としての知見を踏まえ、メンタリング指導を担う。
八木 雅和 氏
大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻 寄附講座准教授
ジャパンバイオデザイン プログラムディレクター
2003年に東京大学大学院 工学系研究科 電子工学科にて博士課程を修了後、大阪大学大学院歯学研究科助手、歯学部附属病院講師を経て、2008年に臨床医工学融合研究教育センター特任准教授に着任、生体の数理モデリング、および、専門家の知識を実装した意思決定支援システムに関する研究に携わる。 2014年スタンフォード大学のバイオデザインGlobal Faculty研修を修了。2015年ジャパンバイオデザイン・フェローシッププログラムの創始よりプログラムダイレクターとして運営を主導。
原 陽介 氏
株式会社ライフトゥデイ 代表取締役(医師)
ジャパンバイオデザイン アシスタントファカルティ
2009年東北大学医学部医学科卒業、耳鼻咽喉科専門医を取得し東北大学病院、国立病院機構仙台国際センター、その他宮城県内外の病院での臨床業務に従事。2017年ジャパンバイオデザイン第Ⅱ期フェローシップ(東北大学)修了。現在はジャパンバイオデザイン・アシスタントファカルティとして東北大学を中心にフェローやセミナー受講生の指導にあたる。
中川 敦寛 氏
東北大学病院 教授・医師・医学博士
ジャパンバイオデザイン 共同ディレクター(東北大学)
1998年東北大学医学部卒業、東北大学脳神経外科入局。2008年~ 2010年カリフォルニア大学サンフランシスコ校脳脊髄外傷センター/サンフランシスコ総合病院で神経外傷臨床フェローシップ、2015年スタンフォード大学のバイオデザインGlobal Faculty 研修を修了。東北大学病院エクスペリエンスデザイン・アライアンスオフィス(EDAS)の責任者(デザインヘッド)として日本発イノベーションにプロセスデザインの観点から、精力的に活動。また、タイ、ベトナム、カンボジア等、新興国医療現場に関する豊富な視察経験を持つ。
梶山 愛 氏
ジャパンバイオデザイン 第Ⅳ期フェロー
2018年東北大学大学院工学研究科修了(工学修士)、同年度ジャパンバイオデザイン第Ⅳ期フェローシップ(東北大学)修了。2020年東北大学発ベンチャーを設立し、透析患者用新医療機器の研究開発を行う。また、東北大学医工学研究科においてジャパンバイオデザイン東北大フェローや大学院生の教育に携わる。
野口 裕史 氏
筑波大学附属病院 医師
2019年度バイオデザインglobal faculty
2004年筑波大学卒業。筑波大学附属病院初期研修プログラム、整形外科での後期研修プログラムを修了し、整形外科専門医を取得。専門領域である脊椎分野では、脊椎脊髄病学会指導医として日々の臨床診療にて研鑽を重ねる。大学院での企業との共同研究、ならびに厚労省革新的医薬品等実用化促進事業で医薬品医療機器総合機構へ出向し医療機器審査に数年間携わった経験から、医療機器の研究開発に関する様々な知見を活かし、2016年より現職にて橋渡し研究、臨床研究の出口戦略を支援する業務を行う。2019年 Stanford Biodesign Global faculty 研修を修了し、国内でのバイオデザイン活動にも積極的に携わっている。
柿花 隆昭 氏
東京大学医学部附属病院 特任助教
ジャパンバイオデザイン アシスタントファカルティ
2017年、東北大学大学院医学系研究科博士課程修了(障害科学博士)。2009年より10年間東北大学病院にて理学療法士として臨床業務に従事。専門は、内部障害、糖尿病足病変、切断患者に対するリハビリテーション。2019年にジャパンバイオデザインⅤ期フェロー(東北大学)を修了。
2021年より東京大学医学部附属病院においてAMED「官民による若手研究者発掘支援事業(社会実装目的型の医療機器創出支援プロジェクト)」に参画。
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